ビデオSALONの取材時にK20Dで撮影した映像作品「秋の親子」 映像
玄光社から出ているビデオサロンという映像関連の月刊誌の取材を受けました。今回、eyeVioに載せていた「D90では無くK20Dで映像制作」について、ご質問を頂いたので、説明をさせて頂きました。
以下の映像は、取材時に行った千葉市にある「昭和の森」にて、K20Dで撮影したものです。
CanonのEOS 5D MarkIIやNikonのD90という存在があるのに、K20Dの高速連写で制作した映像を取り上げて頂ける事に戸惑いましたが、編集部の方が興味を持って頂けた事に、Pentaxユーザーとして素直に嬉しかったです。
K20Dの高速連写は、撮影後にSDカードへの書き込みを行うので、撮影をすぐ再開出来ないのです・・・。だからこそ、「今だ!」という瞬間を狙う事になります(狙えてないけど)。ビデオカメラのように撮りっぱなしをして、そこから素材を選択する事が出来ないので、ビデオカメラでの撮影とは、考え方が全く変わってくるんです。私はこれを「5秒間の世界を切り撮る」と前向きに捉えています。これはこれで、不便なようで面白いんです。写真は一瞬を切り取るものですが、これに近いように思えます。大学でデザインの授業を受け際に「物事に制限を設けるとアイデアを発想しやすくなる」という話を聞きました。まさに、K20Dの制限があるからこそ生まれる物って必ずあるんだよなぁ~って思っています。すでに持っているK20Dだけでもやれることは沢山あるんですよね。
と言っても、K20Dを使うのは、D90、5D MarkIIなどの動画撮影機能を搭載した一眼レフを買うまでですが・・・やはり早く動画をメインで撮れる一眼レフが欲しいです。家庭用ビデオカメラでは絶対に撮影出来ない、映画テイストの絵を撮ることが出来る一眼レフは、非常に魅力的だとK20Dを使って改めて実感しています。今後、DOFアダプターを購入・検討していた人が、一眼レフによる映像制作に移項されるのでは無いでしょうか。次期K30Dでは、是非動画撮影機能を載せて貰いたい。Pentaxさん、よろしくお願いしますよ。
ちなみに、12月号のビデオSALONでは、キャノンのEOS 5D MarkIIとソニーのHDR-FX1000の比較をした記事があります。興味のある方は、是非ご覧下さい。
Pentax K20D(21fps) + DA55-300mmF4-5.8EDのハイビジョン映像 映像
eyeVioのHD Pro会員になれたので、DA55-300mmF4-5.8EDレンズを使った作例のハイビジョン映像版をアップしてみました。
私が制作した、K20Dの映像を貼っておきます。
eyeVioのサイトに行けば、1280×720のハイビジョンサイズでご覧頂けます。
「犬の見た世界」 by Pentax K20D + DA55-300mm
「稲刈り」 by Pentax K20D + DA55-300mm
HASYMOのMUSIC VIDEOコンテストに応募した映像
YouTubeで、更に大きいサイズのハイビジョン映像を表示
この微速度撮影映像の関連記事 「HASYMOのMUSIC VIDEO コンテストに応募 」
D90では無く、K20D + DA55-300mmF4-5.8EDで映像制作 映像
Pentax K20DとDA55-300mmのレンズを使い、高速連写の写真を映像に変換してみました。1カット、素材をフレームのサイズに合わせるの忘れてるし(滝汗
その他、かなり適当に撮って作ったので、細かい突っ込みは無しで(汗
今回も、さくっと撮り、素材をそのままPremiereで並べて、さくっと映像(圧縮形式はH.264)として書き出しました。
ペンタのK20Dは、6秒間くらいしか、連続で撮影できませんが、これはこれで面白いです。
写真は一瞬を切り取る物ですが、6秒間の世界を連続写真で切り取ると考えれば、私的には全然有り。
でも、やっぱりペンタからも、ニコンのD90のような動画撮影できる機種を早急に出すべきだと思いますが!
また、前回のFA35mmは、手持ちで撮りましたが、さすがに300mmの望遠だと手振れが酷いので、今回は三脚+ケーブルスイッチCS-205を使っています。(一部、ケーブルスイッチを使っていない物もあり)
愛犬のファニー(ラブMIXのメス)も出演しています。
ではでは、よかったら、参考程度にご覧下さい。
- Pentax K20Dの高速連写撮影で、映像を制作
http://eyevio.jp/movie/165288
eyeVioのページでは、1280×720のハイビジョンサイズでご覧頂けます。
D90では無く、K20Dで映像制作に挑戦! 映像
ペンタックスのデジタル一眼レフビデオカメラK20Dで映像を作成してみました。
D90を買わなくても、K20Dでボケ味を活かした映像を果たして撮れるのか…?
ちなみに、かなり適当に撮りましたので、余り真面目に観ないで下さいね(汗
何も考えず、さくっと撮り、Premiereで映像(圧縮形式はH.264)を書き出しました。
フルハイビジョンでeyevioに上げたのに、フルハイビジョン対応になってない…なぜ?(泣
※HD Pro会員にならないと、ハイビジョンでアップ出来ない事が分かりました。
- Pentax K20Dの高速連写撮影で、映像を制作
http://eyevio.jp/movie/163808
- Vimeoにも映像をアップしておきました。
http://www.vimeo.com/1690894
Vimeoのページから、オリジナルの映像をダウンロード可能です。
K20Dの21コマ/秒の高速連写は、本体のキャッシュに保存できる範囲内でのみ撮影が可能です。撮影可能時間は、約6秒…。
高速連写としては、十分ですが、さすがに映像作るとなると、これでは大変ですね。
高速連写撮影時は、1536×1024ピクセルで画像が生成されます。
当たり前ですが、撮影中は、ファインダーを除いても真っ暗。
高速連写で撮影中に、背面の液晶でライブビュー(では無く撮影済み画像の確認?)が可能ですが、
表示される画像は、カクカクしているので、それを観ながらのピント合わせは厳しいですね。
じゃあ、どうしたら良いかって、あらかじめピントを合わせ固定するか、
勘でフォーカスリングを回すんです。
いや、他にもっと上手いやり方があるかも(汗
レンズはFA35mmF2ALを使用しました。
植物を近距離で撮影したものは、背景がボケボケで、ちょっと感動です。
風に葉っぱが揺れているだけでも、良い感じですね。
K20Dでも、ここまでやれるなら、間違いなくK30Dでは動画機能を載せてくるでしょう。
こりゃ、間違いないね!と勝手に思い込んだ今日この頃でした~。
Nikon D90同様、動画撮影デジ一眼レフが発表? 雑記
田中 希美男氏のブログ「Photo of the Day」にて、NikonのD90を触れられています。
田中氏も、この動画機能を高く評価されています。
とのこと。
キャノンの5D後継機で動画撮影が可能になると噂が流れているので、このことかな?
選択肢が増えるのは、本当に嬉しいばかり。
でも、5Dの後継機は高くて買えないかも(汗
ペンタックスから、動画撮影できる安価なデジタル一眼レフカメラを、早く出して~!
Vimeo内Nikon D90映像集へのリンクを追加 クリエイティブニュース , 雑記
「 ニコン D90による動画映像 作例 」の記事に、
Vimeo内のNikon D90の映像集「Nikon D90 footage」を追加しました。
ニコン D90による動画映像 作例 クリエイティブニュース , 雑記
- D90で撮影されたサンプル映像を、ご紹介。
- ニコンD90公式サイト内の動画サンプル映像
- ふぉとカフェ|ニコンD90実写レポート:デジタル一眼レフカメラ初の動画撮影機能「Dムービー」Part2
- ふぉとカフェ|ニコンD90実写レポート:デジタル一眼レフカメラ初の動画撮影機能「Dムービー」Part3
- ふぉとカフェによるサンプル映像 「電車」
- Vimeo内のNikon D90の映像集「Nikon D90 footage」
- 蟻を新型マイクロ60で撮影
<a href=”http://eyevio.jp/movie/159292″><img src=”http://eyevio.jp/file/159292/w1″ /></a> - 50mm/F1.4 開放
<a href=”http://eyevio.jp/movie/159955″><img src=”http://eyevio.jp/file/159955/w1″ /></a>
どれも、ボケ味や空気感が凄いです。
- いま、「D90 サンプル映像」でグーグルで検索したら、2番目にウチのサイトが(笑
ちなみに、2番目ゲットしたのは、この記事です↓
ニコンが動画撮影できるデジタル一眼レフ「D90」を発売!